水道技術研究センターでは、「水道の基盤強化に資する管路の構築及び情報活用に関する研究」(New Pipes)を令和2年度から3年間計画で取り組んでおります。この研究は二つのテーマ「人口減少下の維持管理に適する管路網強化に関する研究」及び「水道管路のリスク対応と付帯情報の効果的活用に関する研究」で構成されております。
「人口減少下の維持管理に適する管路網強化に関する研究」においては、水道事業に携わる技術者の減少により負担が大きくなると考えられる維持管理業務の変化を調査し、これに対応できる管網の構築手法について研究します。また、「水道管路のリスク対応と付帯情報の効果的活用に関する研究」においては、漏水事故等に係る多くの事例情報を整理し、管路施設の予防保全型の維持管理に向けた情報活用手法の検討に取り組んでいます。実務を担当されている水道事業体職員の方々の経験や知見を研究に反映することが重要であると考えており、アンケート調査を行って実態を把握することといたしました。
つきましては、御多忙のところ誠に恐縮ではございますが、アンケート調査に御協力下さいますようよろしくお願い申し上げます。
アンケートは、Excelファイルにより実施いたします。
以下により、アンケートファイル(Excelファイル)をダウンロードし、回答をお願いいたします。
ダウンロードはこちら リンク
回答(入力)したアンケートファイルを添付の上、以下のメールアドレスに送信してください。
送信先メールアドレス newpipes@jwrc-net.or.jp
※迷惑メール対策のため、@を全角にしています。半角に修正して送信してください。
なお、回答の際には、お手数ですが、件名に「NewPipesアンケート回答」と御記入下さいますようお願いいたします。
令和3年6月10日(木)