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JWRC水道講座のご案内

趣旨

本講座は、Japan-YWPの協力の下、水道が抱える様々な課題について国や水道事業体ならびに関連企業がどのように考え、どのように対応しようとしているか等を、経験豊富な講師から、今までに培ってきた経験からHotな話題について、具体例を交えて提供しています。
また、若手実務者からも業務内容を発表し、その後にグループ討議を実施することで、抱える問題解決のヒントを経験者から得ることも目的として、開催しています。
なお、令和2年度よりコロナ感染症対策等を考慮し、Web開催としています。

 

内容

 
  • 講演(1時間程度)
  • グループ討議(30分程度、Web開催の場合は未実施)

※過去の講演資料はこちらをご覧ください    リンク

第18回

「浄水処理システムへの膜ろ過技術の応用」
国立保健医療科学院 生活環境研究部 水管理研究領域 主任研究官  三好 太郎 様

「人口減少下における持続可能な水道・水供給システムを考える」
福山市立大学 都市経営学部 都市経営学科 准教授  清水 聡行 様

 

第17回

「地方自治における水道事業の位置づけと課題」
自治体法務ネットワーク 代表(北九州市職員)  森 幸二 様

「変革期にある下水道事業の現状と展望」
東京大学大学院都市工学専攻 下水道システムイノベーション研究室 特任准教授  加藤 裕之 様

 

第16回

「昨今の水災害の特徴と対策および水道の観点から見た水災害」
富山県立大学 環境・社会基盤工学科 防災水工学研究室 准教授  呉 修一 様

「想定を超える災害で水供給に期待されること」
京都大学防災研究所 巨大災害研究センター 災害情報システム研究領域 教授  畑山 満則 様

 

第15回

「浄水用ろ過膜の完全性とそのモニタリングについて」
東京大学 先端科学技術研究センター 講師  橋本 崇史 様

「水道事業ガイドライン(PI)を活用した現状分析手法について〜ツールによる分析・評価手法〜」
公益財団法人水道技術研究センター 調査事業部 主任研究員  日下部 貴章

 

第14回

「水道水のカビ臭対策 〜原因藻類の監視と粉末活性炭による制御〜」
国立保健医療科学院 生活環境研究部 水管理研究領域 主任研究官  浅田 安廣 様

「高度浄水処理のこれから 〜オゾン処理関連技術の動向と展望〜」
京都大学大学院工学研究科 都市環境工学専攻 准教授  越後 信哉 様

 

第13回

「京都市における水質監視装置の活用方法と今後の展望」
京都市上下水道局 技術監理室 水質管理センター 水質第1課 担当係長  船岡 英彰 様

「人口減少社会における送配水システムの環境管理のあり方」
京都大学大学院 工学研究科 都市環境工学専攻 都市衛生工学分野 助教  中西 智宏 様

 

第12回

「IoTやAI技術を活用した水道インフラの維持管理」
首都大学東京 都市環境学部都市基盤環境コース 准教授  荒井 康裕 様

「水道使用量の見える化と水需要マネジメント」
一橋大学大学院 社会学研究科 教授  大瀧 友里奈 様

 

第11回

「水道におけるこれからの水質管理 〜農薬を例に〜」
関東学院大学 理工学部理工学科 准教授  鎌田 素之 様

「紫外線消毒の動向と展望」
東京大学 先端科学技術研究センター 准教授  小熊 久美子 様

 

第10回

「大阪府北部の地震における水道被害とその対応」
大阪広域水道企業団 事業管理部 北部水道事業所 維持管理課 課長  廣村 治 様

「近年の自然災害から考える水道の災害レジリエント」
名古屋大学 減災連携研究センター 准教授  平山 修久 様

 

第9回

「埼玉県企業局の国際協力事業」
埼玉県企業局総務課 国際協力・人材開発担当 主査  荒舘 俊 様

「海外の水道PPP事情」
EY新日本有限責任監査法人 インフラストラクチャー・アドバイザリーグループ マネージャー  原 崇志 様

 

第8回

「途上国における日本の水専門家の役割」
アジア工科大学院  Dr. C. Visvanathan

 

第7回

「水分野でのICT活用事例」
メタウォーター株式会社 WBCセンターソリューション開発部コンテンツ開発Gr  市川 浩子 様

「不確実性を考慮した河川計画について」
中央大学 理工学部都市環境学科  成 岱蔚 様

 

第6回

「途上国の水道事業とコンサルタント」
株式会社日水コン 海外本部海外技術統括部  松原 康一 様

「ラオス水道セクターへのアプローチ〜Project MaWaSUの歩んだ道〜」
元さいたま市水道局  下村 政裕 様

 

第5回

「水道分野の国際協力 〜ベトナム等との交流事例から考える〜」
横浜市水道局 事業推進部 国際事業課 担当係長(国際担当) 田中 健夫 様

「開発途上国の事例から考える無収水率の計算と削減対策」
横浜ウォーター株式会社 上水道部 企画室 室長(海外担当) 横山 健 様

 

第4回

「水道広域化の取り組みに係るコンサルティングの実際」
(株)日水コン 水道事業部 東京水道部 技術第三課  渡辺 佑輔 様

「神奈川県営水道における水安全計画実効性向上のための取り組み」
神奈川県企業庁 企業局水道部 浄水課  諸節 聖爵 様

 

第3回

「我が国の浄水処理技術の変遷 浄水処理設備の設計思想はどのように変わってきたかを元・水処理プラントメーカ技術者の視点で」
エム・アイ・ティー所属  伊藤 義一 様

 

第2回

「国内の水道施設等における水質事故の発生実態 過去30年間を振り返る」
国立保健医療科学院 生活環境研究部 水管理研究領域 岸田 直裕 様

「浄水膜研究のこれまでと今後の研究方針」
中央大学 理工学部 人間総合理工学科   山村 寛 様

 

第1回

「北九州市上下水道局 海外事業展開」
北九州市上下水道局 海外事業担当課長  木山 聡 様


Web配信風景


Web配信風景


グループ討議


講義


グループ討議


講義


グループ討議

 

開催要領

開催場所・回数

首都圏・近畿圏の会場、またはWebにて、概ね年2回実施します。

定員

1開催あたり80名程度(Web開催の場合、200名程度)

参加料

無料

参加資格

JWRC会員、Japan-YWP会員、水道事業体、関連団体及び学生