English
  • 文字サイズ
  • 標準
  • 拡大
  • 背景色

水道技術セミナーについて

趣旨

本セミナーは、水道事業体および関係企業(団体)の実務担当者を対象に行政、学界、先進水道事業体等の講演を中心に様々な角度から2日間にわたって行い、水道技術の向上に資するとともに、高水準の水道の構築に寄与することを目的に開催いたします。
研修修了者は「水道施設管理技士制度」において1ポイントを取得することができます。

※水道施設管理技士制度の詳細については、こちらをご覧ください
水道施設管理技士制度ホームページ (外部リンク)

   

内容

厚生労働省による基調講演(1日目)

本セミナーは、厚生労働省 医薬・生活衛生局 水道課の後援により開催しています。
厚生労働省による基調講演では、ここ数年著しく変化する水道事業の動向等についてや、水道事業の次年度予算や方針等について等の内容となっており、受講者は大局的な視野を養うことができます。
  

主に水道分野を研究している学識者等の講演(1日目)

水道分野の研究で活躍している学識者等が、現在または今後必要とされる水道技術や事業運営などについて講演します。毎年、関東と関西で開催していますが、それぞれの地域性を考慮したうえで最適なプログラムとなるような構成としています。
  

水道事業体や水道関連企業等の講演(1日目、2日目午前)

大規模地震時の対応や豪雨に伴う水道施設の冠水被害時の対応など、全国の水道事業体の体験談を講演とすることで、発災の際に必要とされる体制や初動について考える機会を提供しています。また、新たな技術や研究に取り組んでいる水道関連企業等が講演することで、受講者の知識レベルを問わず、誰もが学べるセミナーとなるよう心がけています。
  

施設見学(2日目午後)※希望者のみ

開催協力事業体の浄水場等を見学しながら、浄水処理フローや維持管理について学びます。また、他の水道事業体が工夫している点などを、直に説明を受けて理解することで、受講者が自らの業務にフィードバックすることが可能となります。
  

講義の様子

施設見学の様子

  

開催要領

開催場所・日時

毎年、関東圏及び関西圏で開催。
水道事業体で開催の協力を希望される場合は、事務局まで御連絡ください。
  

定員

1開催あたり100名程度
  

参加料

会員 19,800円 非会員 27,500円
  

参加資格

特になし
  

その他

「水道施設管理技士制度」において1ポイント取得可能

このページを共有