概要
水道の基盤強化に資する浄水システムの更新・再構築に関する研究(A-MODELS共同研究)
A-MODELS : Aqua-Modernly and Optimally Designed, Efficient and Leading System(最新・最適に設計された効率的・先端的システム)
研究背景
現在、水道事業を取り巻く状況は変化しており、人口減少や施設老朽化等の課題に直面していることから、適切な資産管理や広域連携の推進といった水道事業の基盤強化が求められています。また、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、施設の更新・集約再編等が望まれています。
研究目的
維持修繕・更新、及び浄水場再構築を適切に行うための有用な情報の収集を行うとともに、その方策を提案することにより、水道施設を良好な状態に保ち、水道システムとしてのレベルアップを図ることを目的とします。
研究期間
研究期間は令和3年10月1日から令和6年9月30日の3年間とします。
なお、令和6年10月1日から令和7年9月30日の1年間は成果普及活動期間とします。
研究体制
研究体制は次のとおりです。