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参加募集について

浄水処理におけるPFASの除去等に関する研究(Aqua-PFASプロジェクト)

1.目的

PFAS(PFOS及び PFOAなど)を巡っては、欧米等において飲料水(水道水)の水質基準等の検討・設定とともに、それらに対応した浄水技術についての調査研究や浄水処理における PFAS除去設備等の導入が行われるように なってきている。一方、水道技術研究センターでは令和4 年9 月に「水道におけるPFASの処理技術等に関する研究会」を設置し、PFASの処理技術に焦点を置いて、国内の水道事業体及び水道用水供給事業体の参考となることを目的として、研究会における知見を取りまとめ、令和5年11月に「水道における PFASの処理技術等に関する資料集」を取り纏めて公表したところである。今後、水道事業体等による PFASの水質検査の増加や水道水に対する PFASの規制の動向等によっては、浄水処理プロセスにおいて PFAS除去等を行い水質の安全性を確保することが必要となる事例が増加することが考えられる。 このため、水道原水においてPFAS除去設備の導入等を必要とするレベルのPFASが検出された事業体におけるPFAS対策を念頭に、産官学の体制で調査研究を実施するととともに、浄水処理においてPFAS除去等を必要とする事業体が参考にできる「(仮称)浄水処理におけるPFAS除去設備の導入及び維持管理等の手引き」といった形で成果を取り纏める予定である。
  

2.参加募集概要

参加募集については、下記リンクをご参照ください。

  

3.実施期間(予定)

令和6年度から令和8年度まで
  

4.申込方法

(1)参加申込書
以下の参加申込書に必要事項を記入後、メール・FAX・郵送等にて提出してください。

  

(2)申込締切
令和6年7月16日(火)まで
  

問い合わせ先

公益財団法人水道技術研究センター 浄水技術部 内田・河渕・塩谷
〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-28 K.I.S飯田橋ビル7F
TEL:03-5805-0262 FAX:03-5805-0265
e-Mail:aqua-pfas@jwrc-net.or.jp
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